天元突破グレンラガン 第26話
「いくぜ ダチ公」
う〜ん、ちょっと微妙になってきました
「熱い気合いで敵を撃破する爽快アニメ」なんですよね〜
それ以上でもなくそれ以下でもない、あるがままのグレンラガン
なのにちょっと多大な期待をよせてしまったのかも知れません
スパイラルメネシスから「百億の昼と千億の夜」というSFを思い出したのですが、グレンラガンはSFじゃないし、そういう見方をされても迷惑だろうな〜
以下迷惑な妄想
アンチスパイラルの考えが正しく、螺旋力の増大がスパイラルメネシスを引き起こす宇宙があるとして、
シモンたちの螺旋力がスパイラルメネシスを回避したら、それはご都合主義的ではないのか?
なんでも自分達(物語内の登場人物、あるいは読者視聴者)の思いどおりになる世界として完結するのは、どうなのだろうか
それはひとりよがりな思い込みの世界ですよね
気持ちのいい世界ではありますが、物語として視野が狭いのでは?
人類は万能になりうるのか?
リアルな問題として、この宇宙はいずれ滅びるかもしれず、その危機を人間は乗り切れるかどうか
人類は、また生物は果てしなく進化して繁栄しつづけるのか?
あるいはアンチスパイラルの認識が甘く、螺旋力の増大はスパイラルメネシスを引き起こさないのに、恐怖心から螺旋族を滅ぼしていたとしたら、敵としてアンチスパイラルは卑小な存在になり下がってしまい物語的にはスケールダウンです
自己とは隔絶した他者(宇宙の滅亡、死)がいることが、世界のあるがままの姿のような気がします
滅びや死を甘受できるほうが精神的な成熟のような気もしますが、どうでしょうか?
といって螺旋族を絶滅させるアンチスパイラルが正しいわけでもありません
宇宙は誰のものでもないからです
では物語はどうすればいいのか
とにかくスパイラルメネシスが起きないことには、筋が通らない
いっそシモンとニアがスパイラルメネシスを引き起こし、そのまま新しい宇宙の創造主になるとか
どうですかね?(^^;
グレンラガンは面白くて毎週楽しみにしているですが、
螺旋力のインフレーションが物語を行き詰まらせてしまったというか、
いままでの爆発的なストーリー展開に見合うだけの結末が用意できないのではないか、
そんな心配をしてるわけですよ
今週はいいシーンもいっぱいあったんですが、もうどんな結末になるか、そればっかりが気になってしょうがないのでした
http://zoidsocean.blog26.fc2.com/blog-entry-1803.html













mossyさんこんばんは!
ロージェノムの専門用語はさっぱり理解出来ませんでしたが、mossyさんのレビューを読んでいて奥が深いなあと感心してしまいました。
いくら進化を遂げてたとしても繁栄の先には滅亡がある可能性の方が大きいですもんね。アンチスパイラルは結局、単純に自分達になって脅威になる存在だから排除という考えだったんでしょうか。
>シモンとニアがスパイラルメネシスを引き起こし、そのまま新しい宇宙の創造主になる
そうなったらなんだか熱い展開はどこへやら、別のアニメになっちゃいそうですね(笑)でも無に帰したあとは最初から作り直してみるというのもまたいいかもしれません。
ではでは、お邪魔しました。
投稿: 李胡 | 2007年9月23日 (日) 20時00分
mossyさんのレビューを見ているとなにやら深く考えすぎているように思えてきます。
もともとグレンラガンという物語は、mossyさんのいうような,「成熟した理論」を叩きのめし蹴り飛ばす「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」ことを根本にしてきたように思います。
勿論、その考え自体は「幼稚な子供の理論」に見えるかもしれません。しかし、現実問題として、どんなに「正しい理論」を持っていても、その「正しい理論」が原因で、動くべき時に動くことが出来なければ意味がないのです。
「まだ見ぬ明日に怯えて、今を後悔したくねぇ。それがオレたち大グレン団だっ!」この言葉こそが物語の根本にあるように思います。
mossyさんは
>なんでも自分達(物語内の登場人物、あるいは読者視聴者)の思いどおりになる世界
と書いていますが、もしグレンラガンがそのような世界なら、アニキが死ぬことも、キタンや他のグレン団メンバーが死ぬこともなかったでしょう(もしくは螺旋力で復活なんてことになっていたはずです)。
死んだアニキは言っていました、
「もしとか、たらとか、ればとか、そんな思いに惑わされんな。自分が選んだ一つのことが、お前の宇宙の真実だ」
もしかしたら、グレンラガンという物語にとって、「世界の滅亡」みたいなことは中心にないのかもしれません。
もし、進化の先に滅亡が待っているのだとしても、この先、シモンやその仲間たちが死ぬことになったとしても、それでも人間は、シモン達は「後悔のないように今を一生懸命に生きていく」そういう物語なのかもしれません。
投稿: YOSINO | 2007年9月24日 (月) 08時28分
李胡さん、こんにちは( ^_^)/
>別のアニメになっちゃいそうですね(笑)
イデオンとかf(^^;)
そーですね、それじゃ変ですよね
どうやら熱い展開に慣れすぎて、もっと凄いものを見せてくれという欲求がおかしな妄想をかきたてているみたいです
いつもコメントありがとうございます
それでは、またヾ( ^ _ ^ )
投稿: mossy | 2007年9月24日 (月) 09時29分
YOSINOさん、はじめましてです
鬱陶しい妄想におつきあい頂きありがとうございます<(_ _)>
>mossyさんのレビューを見ているとなにやら深く考えすぎているように思えてきます。
単純なことを深くねちねち考える癖があるものでしてf(^^;)
>「成熟した理論」を叩きのめし蹴り飛ばす「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」ことを根本にしてきたように思います。
そのとおりです
そういうアニメに、過大な期待をしている自分がお門違い野郎なんですが、物語のスケールが大きくなったとき、いままで自分の出会ったことのない未知の考え方が示されたら、それは読者にとって至上の喜びと思っている次第です
>もし、進化の先に滅亡が待っているのだとしても、この先、シモンやその仲間たちが死ぬことになったとしても、それでも人間は、シモン達は「後悔のないように今を一生懸命に生きていく」そういう物語なのかもしれません。
ニーチェの「ニヒリズムの超克」ですね
生きる態度として、それは幸せな方法です
物語の発端からそれがテーマとして示されていて、ラストまで一貫していれば、作品として文句のつけようもありません
そしてグレンラガンは、YOSINOさんが仰るようにそういう作品なのでしょう
ただ、自分はちょっと気分的に醒めてしまったのですよ
前回のキタンの死までは大喜びで視聴していたのですが、今週の話を見て、自分が驚くような結末が用意されてないような、そんな危惧、マンネリといったら言葉は悪いですが、ロージェノムを倒したときと同じような展開で結末を迎えたら、物足りないな〜という心のすき間風があったのですよ
「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」ことを幼稚、と受け取れるような表現があったらそれは申し訳ないです
自分もロシウのようなタイプの人間なので誰かに殴ってもらったほうがいいかもしれませんね
長いお答えになってしまいました
また文句とかありましたが、鋭くコメント頂けたら嬉しいです
それでは失礼いたします
投稿: mossy | 2007年9月24日 (月) 10時50分
昨日は、色々と偉そうなことを書いてしまってすみませんでした。反省してます。
>単純なことを深くねちねち考える癖があるものでしてf(^^;)
私もそういうところ結構あります。昨日のコメントなんかがいい例ですw
グレンラガンの最終回は、ガイナックスだけに、「トンでもない事をやらかしてくれる」んじゃないかと、期待と不安を感じながら放送されるのを待ってますw
それでは( ^_^)ノシ
投稿: YOSINO | 2007年9月25日 (火) 11時36分
こんにちは、YOSINOさん!
>反省してます。
お気になさらずに
ナマの意見がぶつかりあうのもネットの醍醐味
これからも思ったままのコメント頂けたら嬉しいです
>ガイナックスだけに、
期待も不安も大きいですが、最終回を楽しみにしましょう!
それでは、また(^^)/
投稿: mossy | 2007年9月26日 (水) 09時13分