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2009年9月10日 (木)

青い花 第11話

「冬の花火」
あ〜きれいにまとまりましたね〜
ここでお話を終わらせる以上、こういう形にもっていくのが一番です
さまざまな人間関係もすっきり整理され、ふみは初恋の思い出に癒されて温かなエンディングでした

それでも恋愛感情が友情にすりかえられて、ちょっと肩すかしな印象もあります
原作だと、アレしたふみちゃんのおかげで、物語はいよいよ佳境に入るわけですが、やっぱりアレが欲しかったな〜
友情と恋愛の境界線があいまいなところが百合の醍醐味なわけですが、終始あーちゃんは百合界の部外者だったわけで、そういう意味では原作のテーマは「わたし、奥平あきらはいかにして普通の性癖をすて百合になりしか?」ということなのかもです

当初、アニメ化にはものすごい不安を感じていましたが、それでも終始原作に沿い、ときには演出をふくらませながらの洗練されたアニメ化だったといえるでしょう
キャスト&スタッフの皆様に最上級の御礼申し上げます
すごく楽しませて頂き、本当にありがとうございました!



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2009年9月 3日 (木)

青い花 第10話

「幸福の王子」
なんだか痛々しかったですね
別れのシーンもそうですが、杉本先輩が自分のしてきたことを振り返るモノローグは青春の影の部分といえるかも

わがままでエゴイスティックな人間が自分のしてきたことを後悔する
若さ故の過ちではありますが、苦い薬ですよね
そうやって、苦しみを経験しながら、みんな大人になっていくのかな

自分は特別な人間だと自惚れることが若さ(あるいは幼さ)の特権だとしたら、
自分は平凡な人間だと諦めることが大人への通過儀礼かもです
他人より優位に立っていた自身のイメージは、実際のところは他人に依存していた、他人によって支えられていたという主客転倒を受け入れることで、肥大化したナルシシズムが傷つき、新たな人間関係が始まるのでしょう

頼りない印象のふみでしたが、きっぱりと決別の言葉を投げかけるところは、とても大人っぽく見えました
いろいろありましたが、ふみも成長してゆくんですね
それに比べると、あーちゃんはいい子だけど、物語の流れからは、部外者っぽい立場ですよ
う〜ん、次回最終回ですが、ヒロインの片方がこんなでいいのだろうか



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2009年8月27日 (木)

青い花 第9話

「夏の夜の夢」
9827082736
ロリ京子カワユス(*´Д`*)

先週はバレーボールのせいで録画に失敗しました(;ω;)
スポーツ中継なんて大嫌いだ〜

先輩と別れたふみちゃんが同病相哀れむ京子にさそわれ、避暑地で気分転換というお話、かな?
どうせならアニメ的には海の別荘で水着回でもよかったような

京子の幼いころの迷子エピソードが語られ、婚約者の康の心境が描かれます
幼馴染みということで、兄妹のような感情もあったりして、シスコン兄貴への共感なんかも腑に落ちる展開です

肝試しで百合の花を摘むというのが象徴的かつ暗喩であるような、そうでもないような、微妙な印象です
周りを見て、好きな相手のいない自分は変かもと自問するあーちゃんがさっぱりしていて、素朴で可愛らしいですね〜

ところで公式サイトを見ると、全11話らしく、残り2話ですね
原作自体が現在進行中で、物語が佳境にさしかかっているのですが、アニメはどうにも中途半端なところで終わってしまいそうです
先輩エピソードが終結するから、中途半端ってこともないけど、メインテーマの方はまだまだ序の口ですよね
ですから、ぜひ2期を!
やってくれたら、いいんだけどな〜



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2009年8月13日 (木)

青い花 第7話

「若葉のころ」
先輩とふみのあいだに決定的な亀裂がΣ(゚д゚lll)ガーン

噂の杉本四姉妹
長女能登
次女福井裕佳梨
三女中原麻衣でお送りいたしました
次女の和佐以外はくせもの揃いという印象でしたね
長身ばかりである意味男らしい?
みんな先輩のように女にモテるタイプなのではないでしょうか
そして母上も百合道の先達のようです

学校ではうまく装っても、家族の前では化けの皮がはがれる先輩
ふみを家族に紹介するのは裏目に出た格好に
てゆうかやっぱり先輩は各務先生のことを引きずっていて、無理にふみとの関係を進めているわけで、もしかしたら家族の前でこうなることを無意識のうちに期待していたのかも
先輩の本当の本心は心のおもむくままに甘えたり駄々をこねること
家族の前で、ふみのまえで自分の気持ちをさらけ出したいのでしょう
男前でかっこいいけど、ひどく幼稚な一面を今回暴露してしまいましたよ先輩
先輩は本当はふみのように無邪気に甘えたい女なんですよね〜

さて一方のふみちゃんは学校さぼってあーちゃんとデートその後お泊まり(*´д`*)ハァハァ
なんか二股みたいですね
あーちゃんは友達なのに、やさしくてとても頼りになって
結構ふみちゃんは自分勝手でずるいかも
このドラマの終着点はふみちゃんとあーちゃんの百合ではなくて、ふみの自立なのかなと考えてしまう



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2009年8月 6日 (木)

青い花 第6話

「嵐が丘(後編)」
杉本先輩の流した涙
舞台の上の劇的なお芝居に比べて、
ささやかで地味な現実のドラマ

キャサリンが自分の心の赴くまま自由奔放な女性なら、
彼女を好ましく思わない杉本先輩はさしずめ奥ゆかしい大和撫子といったところか
でも本当に自分勝手に振る舞いたいんだよね
みんなの前で王子様を演じているのは、そういう気持ちの現れだと思う

自分を抑制して、他人に心を見せない
先輩の本心に触れられたはずなのに、ふみにはそれがうれしい事に感じられないようです

恋の喜びってなんでしょう
ふみにとっては自分が愛される事なんでしょうね
でも杉本先輩の心は本当に自分に向いているのか、そして自分は本当に愛されているのか
千津ちゃんとの関係を考えても、ふみが不安になるのは当然のような気がします
それだけ、心と心が触れ合うような深い交流をふみはもとめているし、
またそれは他人の心に奥底に踏み込む危険と隣り合わせのものですね
愛ってむずかしいな〜(;´Д`A ```



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2009年7月30日 (木)

青い花 第5話

「嵐が丘(前編)」
今週は井汲さんが失恋をひきずるお話でした

杉本先輩に告ってゴメンナサイされてからも、まだ希望を捨ててなかったというか
未練未練の女心でございます
一緒にお茶してる最中に涙流されたら、ふみちゃんだって困ってしまいます

「初恋をおぼえている?」杉本先輩の意味ありげな発言
ふみの初恋って?
井汲さんは先輩が初恋だったのかな〜
そして先輩の初恋は…
初恋は報われなくても大切な思い出なんだよ、とかそういうことなんでしょうか
みんな失恋して大人になってゆくんだよな〜
星の王子さまのシーンが重なって、このあたりの哀感は切々としたものがありましたね

もっと井汲さんが黒化して修羅場になるかと思いましたが、上品でしめやかな展開でした
それにしても杉本先輩のモテっぷりが半端でない
これではふみちゃんも心穏やかでいられない
恋の不安は募るばかりでございますが、夜の公園で先輩に甘い言葉をかけられて、とろけてしまうのも可愛い

さて、演劇祭は無事に終わるのか
なぜか事件の予感…



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2009年7月23日 (木)

青い花 第4話

「青春は美わし」
今週も素敵な雰囲気でした(*´д`*)アハァ
登場人物の心の細やかな動きが穏やかに描かれ、それがパステルカラーと響き合って、夢見心地にしてくれます
表立っては、これといった展開はないお話なんですが、少女たちの内面では、わずかな言葉や仕草から紡ぎだされる想いに心奪われますね〜

三つ編みふみちゃんカワユス
あーちゃんの真似ですかね
もう完全に恋する乙女ムードで母親にからかわれるほど、舞い上がってます
でもってあーちゃんとの約束を忘れてた(^_^;
風船のように膨らんでいた気持ちがたちまち萎んでしまうふみちゃんも子供っぽくてまたまたカワユス
恋はしてても、あーちゃんは特別な存在
このあたりのふみの幼児性というか依存を可愛いと思わせるのが、この作品のマジック
時と場所によっては、ふみは面倒なキモい女に成り下がってしまいます

しかもカミングアウトしたー
普通なら退かれるかもしれませんが、あーちゃんの反応は無垢で偏りのないものでした
人が人を好きになることに素直な好感をもっていますね

そして杉本先輩の過去話
いまでこそ王子様ですが、やっぱり普通の女の子だったんですね〜
図書館の君のエピソードが気になるふみ
恋に落ちたばかりで、ラブラブなはずなのに、不安になってしまうこれも恋の切なさ
こういう細やかな心理描写に陶然となります

いや〜今週は最高でしたね
もう飲めません、満腹ですといったところ
百合ということはおいといても、恋愛物語としてすごくよかったです
もちろん百合であることが、さらにその純度を高めているわけですが



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2009年7月16日 (木)

青い花 第3話

「朝目覚めては」
ふみの人間関係が大きく動きましたね〜

杉本先輩からデートに誘われて(*´∀`)
前夜、部屋の模様変えをするのが印象的でした
これで千津ちゃんのことは心の整理ができたのかな〜

井汲さんの許嫁ですが、なんか冷えきった熟年夫婦みたいです
男の方の気持ちはよくわからんけど、井汲さんは先輩に振られたばかりで辛かろう
許嫁とはいえ形だけのもののようで、この二人どうなるんやろ

そんな井汲さんから、あきらに合コンのお誘いが!
盛り上がるあきら
そして心配するシスコン兄貴に笑った。・゚・(ノ∀`)・゚・。
だってまだ高一だもんね
あーちゃんみたいな可愛い妹だったら、それは心中穏やかでいられません、気持ちはわかるよ
キモイといわれてもあんたは正しいよ

今回もふみとあーちゃんの対比がすごくいい
健全(?)な男女交際と百合
あきらの交際がポシャったのに、ふみちゃんのデートは順調でとてもいい雰囲気
まるでネガとポジのような二人でした
失敗と成功という意味では、あきら=ネガ、ふみ=ポジなんですが、人目を忍ぶ百合な関係はどうしてもネガのイメージだよね

鎌倉デートがしっぽりとして情緒で絵になっていました
アダルティーなムードたっぷりでふみちゃんの気持ちもどんどん高まっていきます
エスコートする杉本先輩がカッコよくて、ワタクシまで胸がドキドキしてしまいましたわ(*/∀\*)イヤン



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2009年7月 9日 (木)

青い花 第2話

「春の嵐」
千津ちゃんは両刀使い〜 (*´д`*)ハァハァ
いとこに手を出すとは、なんてエロいんでしょう

9709083259
このふみちゃんの表情はエロい
大好きな人と結ばれる事の悦びと畏れ
心の奥底にある孤独な魂が満たされることへの期待
そして秘め事への少女らしい初々しいとか

ふみちゃんは受け身で自己主張がなくて、(悪く言えば)いいように利用されちゃうタイプなんですね〜
それにしても、さんざ弄んだ相手を結婚式に呼ぶとは、千津恐ろしい娘
大人の狡さ、したたかさというのですか、純真なふみちゃんには受け入れられないことですよ

同性愛のエロい世界に身をおくふみちゃんと、どノーマルなあーちゃんの距離感、対比が際立ってます
ある意味、あ−ちゃんがすごく子供っぽく見えてしまうわけですが、その天真さ救われているところもある
恋愛ってのは重たいですね〜

そして悲しみに落ち込むふみちゃんに新たな恋の予感が!
いかにも女子校でモテそうな杉本先輩登場

またあーちゃんの近くでも百合属性の人が発覚
後輩からラブレターをもらう井汲さんは杉本先輩と訳ありなの
気がついたら、あーちゃんのまわりは百合ワールドだったのです〜

今回は藤が谷のミッション系の雰囲気がよかったです
チャペルとか綺麗だし
俺、次に生まれかわったら女子になって藤が谷通うんだ(死亡フラグ)
ああ憧れの女子校〜



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2009年7月 2日 (木)

青い花 第1話

「花物語」
いいよいいよ〜(*´ω`*)モキュ〜♪
アニメになってよかった、と正直うれしいです

原作ファンだったので、実はアニメ化に不安いっぱいでした
なにしろ単行本表紙の淡い水彩カラーの印象が鮮烈で、この素敵な世界観をこわされやしないかと心配でした
でもそれは杞憂だった

落ち着いた雰囲気の作画に心奪われ、ゆっくりと紡がれてゆくストーリーに心和みました
主役のふみの中の人は声優初挑戦なんですが、イメージにぴったりですね
内向的でおとなしいキャラなので、過剰な演技を期待されることもなく、無難に務めるのではないでしょうか

舞台は鎌倉
10年ぶりに再会した幼馴染みの女の子
子供の時と面影は変わってしまったけど、泣き虫なところは同じ
そして女同士で好き合う世界の住人になっていました

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レズアニメなんて煽りもあって、こんな絵も用意されてますが、そういうお話じゃありません
原作どおりなら、もうちょっと繊細な心にふれあいがメインになりそうです
エロは隠し味というか、心と身体の結びつきを重視ということですかね



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