とある科学の超電磁砲 第24話
「Dear My Friends」
バトルで大団円でした〜
特別に驚きもなく、(佐天さんがやっぱりバットで活躍とか)いろいろ順当にまとまりました
テレスティーナ自身の能力がなかったけど、チョコマーブルの伏線は一体なんだったのか
そういえば「とある魔術の」の世界観って大人になると能力がなくなる設定でしたっけ?
結局学園都市はレベル6を生み出すための実験場にすぎない
これはこれで厳然たる現実なのかもしれないですね
それでもそこに生きる子供達は家畜でもモルモットでもなく、一人の人間として生きているという美琴からの強いメッセージは、そのままアニメを飛び越えて視聴者の生きる現実世界にも言えること
管理や支配の構造にあらがって、一人一人の人間として幸せを追求するのは普遍的な社会の問題です
そしてそういう問題により鋭敏なのは、美琴たちのようなティーンエイジャーです
妙に大人びて社会に適応する若者より、不器用ながらも反抗的でエネルギーをもてあますくらいのほうが将来に希望がもてる気がします
この感想を書いている管理人はすっかりジジイですが、そのような変革の気運が残されている世の中に自分も属していると思うと、まだまだ生きていてよかったとうれしくなります
ということで2クール続いたレールガンもこれで幕がひかれました
学園都市の全体像を描こうとする試みが随所でなされ、それが最終話のメインテーマに集約されて深い共感を呼び起こしましたね
本編に対して、外伝という立場ながら、かなり補完的な要素も強く、本編以上の広がりをもったアニメになったと思います
そしてこれだけは声を大にして言わなきゃならない
初春が好きすぎて生きるのがツライ(マジで
もう本当に初春可愛いんですよ〜
ちっちゃくてロリで能力も体力もなくて、でも一生懸命生きている初春が素敵すぎる
スカート捲られるキャラ設定に萌える
明らかに変な頭のお花畑に萌える
美琴や黒子のようなエリートと対極にある弱者の象徴のような存在ながら、誰よりも熱いハートを持っている初春が大好きなんじゃーい!
初春と結婚して地味に暮らしながら小さな幸せを育んでゆきたい!!
ああいつかまた初春と再会できる日が訪れることを願わずにはいられないです〜
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2010/03/24dear-my-frien.html
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http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50849038.html
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