偽物語 第11話
「つきひフェニックス 其ノ肆」
あっけない結末で、なんか気が抜けた
物足りないし、肩すかしだよね
実は大学時代の友人でした設定もユルいし
偽物が本物に勝る論も納得いかない
まあ心が折れない限り肉体が再生するアララギくんは最強というわけだが
ところで偽物と本物の価値だが
義理の妹と実妹ではどちらが萌えるか考えてみれば火を見るより明らかだろう
シリーズ屈指の名言「もぉお兄ちゃん、妹のおっぱい触りすぎ!」
これぞまさに実妹だからこそ価値のある言葉と言わざるを得ない
本物と寸分違わない偽物
というかまったく同一のものはこの世界には存在しないのではないか
100%純金はすべて同じか?
厳密にいえばそれぞれの純金は存在している場所が違う点において別物だと思う
逆に言えばすべてが唯一のオリジナルであり、真贋というのは善悪を論じるようなものではないかと
そんなことを考えるに、貝木というキャラはすごく魅力的だったのだが、それが忍野の旧友というのもなんか脱力だ
そして無慈悲きわまりない影縫さんが、そんな昔の与太話まで持ち出してアララギくんに情けをかけてやるのも感動にはほど遠かった
というわけで
物語性という点ではいまひとつでしたが、キャラ萌えアニメとしては最高な偽物語だったと思います
スタッフ&キャストの皆様、楽しい作品を届けてくれて、ありがとうございます
傷物語にも期待してますよー
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